六本木の高級な社交場で富裕層たちと交流会。
そう聞くと、気が引き締まりませんか?
六本木クラブローゼがその会場です!
六本木は、華やかで、大人っぽくて、どこか非日常的な空気が漂う街だと思います。
私は、長年六本木で仕事をしているので、どちらかというと「六本木」を特別だと思い込んでいるせいかもしれません。
この記事を読まれている人からしてみると「六本木が好き」という一方で「六本木が嫌い」という人もおられると思います。なんにせよ、六本木は港区で、都心でも有数の高級エリアであることは誰もが認めるところではないでしょうか。
クラブローゼでは、常日頃から求人に力を入れているわけですけれど、六本木で接客業をすることに興味をもった女性の中で、「六本木だから自分にはちょっと早いかも」と思わせるような敷居の高さを感じたそうです。
面接にお越しになった女性に聞いてみると、初めて六本木の街を歩いたのですが、ちょっと緊張しました…との声が。
これ、本当にわかります。
私も最初はそうでした。
でも、1週間も経てば、慣れてる自分に気がつくはずです。というか、慣れていたことも聞かれて初めて実感がわくほどで、日常に六本木が自然に溶け込む感じです。
不思議!ドレスを着る特別な自分が顔を出す
これは、不思議なんですが、働いて2ヵ月くらい経つと、ドレスに着替えると、仕事モードのスイッチが入ることがわかりました。これは私の場合だけかもしれませんw
ドレスってすごい力を持っていると思います。
きらびやかなネオン、すれ違う人たちの香水の匂い。
普段なら少し遠く感じるようなその景色が、ドレスアップした自分にはぴったりとフィットします。
そして、なによりも気がラクな感じがします。
たとえば1人で歩いている人なんかは、みんな誰のことも見ていないと思います。
みんな忙しなく足早に歩いています。
だから、私も同じように「気兼ねなく六本木を歩けるんです」
つまり、普段なら抑え込んでいる自分のカラーを開放して、思う存分楽しむことができちゃうんです。
そんな気持ちにさせてくれるのも、六本木の不思議な魅力だと思います。
ドレスのお話
夜の六本木はすべてが派手で刺激的というわけではありません。
洗練された大人の余裕が感じられるバー、肩肘張らずにくつろげる隠れ家的なダイニング、感性をくすぐるアートな空間もたくさんあります。
そして、キャバクラや高級クラブで主役となるのはもちろん女性ですが、何よりも欠かすことの出来ないのは、その空間のなかで女性を演出する「ドレス」という存在です。
ドレスは私たちを300%!!魅力的に見せてくれます。
友人から
「クラブなどで働く人じゃないとドレスを着る機会なんてない」と言われましたが、私はそんなことはないと思います。
シンプルなドレスもいろいろあるので、そういうドレスを着て夜の六本木を練り歩くのは楽しいと思います。
なんにせよ!
ドレスは、“誰かのために着るもの”ではなく、“自分のために纏うもの”。でいいと思います!!
その夜、自分がどうありたいか、どう楽しみたいかを自由に選べるのが、六本木らしさだと思います。
もちろん、クラブローゼで働くなら、可愛いドレスを着ていただきたいです!
きっと、気分は盛り上がりますし、楽しい夜になるに違いありません!
ドレスに限らずですが、自分の気持ちを高めてくれる衣装って価値あります
仕事終わりに少しだけ気分を変えたい日。
いつもの自分をちょっとだけ離れたい週末。
そんなとき、気分を上げるためにドレスを着てみる。
そして、背筋を伸ばして六本木の街を歩いてみる。
なんと、私はお店が休みの日にこれをやって、お店のスタッフに驚かれたことがあります!!
すると、見える景色が変わる。
「なんとなく入ったバーで、隣に座った人との何気ない会話」
「少し酔った帰り道、けやき坂のイルミネーションを眺める時間」
「エレベーターの鏡に映った自分に、ふっと笑みがこぼれた瞬間」
その一つひとつが、日常とはちがう“記憶になる時間”。
ドレスを堂々と着ることの出来る、お仕事もいいですよ!。
オススメです!
きっと、自分の人生がほんの少し豊かになった気がすると思います。
六本木でドレスを纏う意味は、見た目を飾るだけではなく、
「今夜の私は、自分を最高に楽しむ」という、ひとつの宣言でもあると思うのです。