六本木という街に対して、どこか構えてしまう女性も多いと思います。
僕自身、ナイトワークの世界に長くいて、色んなお店を見てきましたが、クラブローゼには他にはない「独特の空気」がある気がします。ローゼの黒服として、日々ホステスさんたちと働きながら、「ここって面白い場所だな」と感じる瞬間が結構あります。今回は、そんなローゼの日常で僕が感じた「リアル」を3つお伝えします。
キレイになる習慣が自然と身についている
正直に言わせてもらえば、入店当初と比較すると見違えた女性が多く感じます。
半年も経たないうちに、立ち居振る舞いがまるで別人のようになる女性が本当に多いと感じます。ヘアメイクやドレスももちろん大事ですが、それ以上に変わってると思うのは「仕事に対する意識」のような気がします。
そういう人は、姿勢が整い歩き方がキレイになるし、話し方に品が出て、言葉選びまで洗練され変わってくるんです。
お客さんが求めるのは「つくられた美しさ」じゃなくて、「自然体でキレイに整っている美しさ」なんです。
その基準に自然と近づいていく姿を見て、僕も頑張らないと!って思う瞬間があります。そういう環境が、ローゼにはあって働いてよかっと思います。
人って成長するんだと思う瞬間があり、僕も刺激になります!
実は六本木って稼げる!という話
働き始めて、最初の数ヶ月で心が折れる女性もいるのが、正直な感想です。でも他のお店の黒服仲間にもよく聞く話で、単純に向き不向きの問題な気がします。
僕自身が働いていて思ったことは、ローゼは、システムも人間関係も「ちょうどいい」やわらかさがあると感じる点です。適度に厳しい面もあるけど、厳しすぎない。優しいけど優しすぎない。このバランスってすごく大事だと思います。場内指名も10本目からバックが発生するんですが、僕が女性なら10本くらいならできると思いたくなると思います。アフターをすると自動的に場内指名が1本カウントになるので、仕事意識が高まります。自分の行動が結果に反映される仕組みが整っているのは良いことです。ドレスや所作に厳しすぎるわけでもないですし、「これから磨いていける人」にチャンスがあるお店だと思います。もちろん僕は贔屓目でローゼの良い部分ばかり伝えてますが、全部本当のことです。
地方出身の女性や、水商売未経験の女性も受け入れて育てる文化が根付いているのは、六本木ならではだと思います。
六本木=怖いって言ってた女性が
ある女性が「六本木って、怖い人ばっかりの世界だと思ってた」と言ってました。
でも、実際に体験入店してもらうと、「あれ、全然違うかも」と感じてもらえます。ローゼのママやホステスさんは、どちらかというと「落ち着いた人たち」が多くて、誰かを蹴落とすとか派手な争いみたいなものは一切ありません。そういう人がいたら、辞めてもらうまであります。そういう点は厳しいかもしれませんが、僕はそれが良いと思ってます。ギスギスしているのは嫌ですから。
黒服としても、働く女性たちの「安心感」を第一に考えて動いているので、お店の考え方がそうあるべきだと思います。ですので水商売の経験が浅い女性が緊張しているときは、なるべく声をかけてサポートしたいと考えてます。
ちょっと話がそれちゃいましたが、六本木が怖いんじゃなくて、情報が偏ってるだけだと思います。外人率も高いですし…仕方ないかもしれませんが。ローゼは想像よりずっと落ち着いて働ける場所だと思います。
つまり⋯
僕は、お店の中で毎日いろんなシーンを見てきました。
その中でひとつ言えるのは、うちで頑張る女性たちは、見た目以上に「中身が変わっていってる」ということ。自分の成長を目指せるお店を探している人には、ローゼはきっと合っていると思います。一度体験入店をしてくださればわかると思います!